こんにちは、マイナと申します🐱
今日も見に来てくれてありがとうございます。
みなさんは幼いころ、どんなお話を聞かせてもらいましたか☺️
今日は、「うさぎと亀」の寓話についてお話ししたいと思います。
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うさぎと亀が、競走をすることになりました。
うさぎは亀を馬鹿にして、途中で昼寝をしてしまいます。
亀はコツコツ休まず進み、うさぎに勝つことができました。
というお話しですね🐰
このお話は、『ゆっくりでもいいから、コツコツ努力をすること』
そんな努力の大切さを教えてくれるお話として、昔から読みつがれてきました。
でも、最近わたしが読んだ本の著者は、もうひとつ別の見方があると言っています。
それは、「亀はゴールを見ていたが、うさぎは亀しか見ていなかった」ということ。
亀はゴールを見ていたから、ゴールに向かって進み続けることができた。
だから、目的地に辿り着く結果になった。
でも、うさぎは自分の足の速さを見せつけることしか頭にありませんでした。
だから、目的地にたどり着くことができなかった。
仏教では、人間の苦しみ迷うありさまを、流転輪廻(るてんりんね)というそうです。
流転も、輪廻も、輪がぐるぐる回るということで、ゴールのないトラックを走り続けるようなことを表しています。
どんなに努力しても、目的が間違っていたら、目指すところにたどり着くことができません。
逆に、正しい目的に向かっているなら、仮に歩みが遅くても、最後には辿り着けるのです。
努力はとても大切ですが、その前に何のための努力なのか、本当に正しい目的に向かっていることなのかを、ハッキリさせることが大切なんだということです。
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わたしは、引き寄せの法則(コンフォートゾーンの幅を広げる)のコツを書いた記事でもお話ししたんですが、同じことなんだなと思いました😳
記事はこちら💁♀️
引き寄せの法則を成功させるためにも、コンフォートゾーンの幅を広げるためにも、ゴールを先に決めるということはとても重要なんです。
ゴールを決めることで、そのときの気持ちを思い描き、リアルな感情を味わう。
そうすると、「この感情が好きなのね。じゃあこれはどう?」みたいな感じで、たくさん同じ感情を引き寄せてくれます。
わたしは、引き寄せの法則を知る前まで、何の目標(ゴール)もありませんでした。
友達といつも言っていた口癖は「なんかいい事ないかなぁ」でしたし笑
お金欲しい、幸せになりたい、可愛くなりたい…
これは、ゴールではありませんでした。
お金を稼ぐ(臨時収入〇〇円)、今よりもっと幸せになる(今の幸せを感じながら今よりもっと)、可愛くなる(〇〇みたいに、肌が綺麗になる)のように、ゴールを決めるべきだったんです。
そしてそれに向かって、行動するべきでした。
今では、何事にもゴールを決めて、行動できるように心がけています☺️
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ちなみに、わたしが以前に書いた記事の中で、うさぎと亀のお話について少しだけお話ししているのですが、それはそれでまた、ちがう見方をしているのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
記事はこちらです💁♀️
でも、この仏教で考える「うさぎと亀」のお話も、とても考えさせられました。
というか納得です☺️
わたしは、周りの目を気にしてしまうところがあるので、周りと比べるゴールではなく、自分自身のゴールを決めることが大切なんだと、しっかり心に刻んでおこうと思いました。
そしてみなさんにも、共有したいなと思ってお話しさせていただきました🐱
ということで、今日は「うさぎと亀のお話し」でした🐰🐢
最後まで見てくれて、ありがとうございます。
またね♡
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