こんにちは、マイナと申します🐱
今日も見にきてくれて、ありがとうございます。
今回は、『元素』のお話です☺️
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小学校のとき『元素記号』暗記しましたよね。
スイへーリーベボクノフネ…
わたしはこれ以上思い出せません笑
そもそも、この元素ってなんでしたっけ…
わたしは、記号を覚えるのに精一杯で…
私たち人間と、どのような関係があるのか、よくわからないまま大人になってしまいました。
でも、数年前のある日、わたしの体に異常事態が起きました。
異常事態についてはこちらをご覧ください💁♀️
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そして、たくさんの本を読み漁り「元素」に辿り着いたんです。
ちなみにそのとき、たくさん読んだ本の中の一冊に『元素周期表で世界はすべて読み解ける』という本があるのですが、この本おもしろかったです。
著者の吉田たかゆきさんも、とてもおもしろい経歴の方でした☺️
『東京理科大学客員教授。医学博士。東京大学大学院工学系研究科を修了後、NHK入局。アナウンサーとして活躍した後、医師免許を取得し、医師になり、数々のテレビ番組にも出演』
わたしも、お顔を見たら「テレビで見たことある!」ってなりました。
頭のいい方って、どんなジャンルでも活躍されるんですね。羨ましいです🥹
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ちょっと、おもしろかったお話をひとつご紹介しますね。
みなさんは、『火の玉』って見たことありますか?
よく漫画とか、お化け屋敷とか、幽霊の隣にあるアレです。
実は、火の玉の正体は『リン』なんだそうです😳
人間の体は、「水素」「酸素」「炭素」「窒素」この4つでほぼ(99.5%)出来ています。
そして、5番目に多い(多いと言っても0.23%)のが『リン』です。
このリンは、マッチや肥料に使われている元素ですが、人体にも微量ながら含まれているそうです。
マッチにリンが使われる理由は、260度という低い温度で発火するためです。
同じように、体内のリンの発火温度が低いため、墓地に土葬されていた遺体が分解されてリンが発生すると、自然現象の放電で引火し、火の玉が生じました。
このことが「幽霊は火の玉と共に出る」という伝承につながったということです。
昔は土葬だったから、この現象を見る機会が多かったんですね。
他にも、私たちの体や、宇宙との関係もわかりやすく書かれていましたので、ぜひ興味のある方は読んでみてください。
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さてさて💡
現在知られている元素の数は118個だそうです。
結局は、人間の体も、マッチも、土も、木も、ダイヤモンドも、全部元を辿れば、ただの元素の組み合わせなんですよね。
この元素の組み合わせの違いで、人間になったり、植物になったり、机になったり、スマホになったりするんですね。
そう考えると人間って、そんなに特別な感じがしない…のはわたしだけでしょうか🤔
生物を含むすべての物体はとても小さな粒子である「原子」というものから構成されています。
そして、この原子が「分子」とよばれる集合体を形成し、私たちが見ることのできる様々な物体ができています。
たとえば💡
みなさんご存知の酸素(O)はいつもは酸素原子が2つペアになった状態(O2)であちこちに漂ってます。
※なんかいつもペアらしいですよ☺️
そして
水素(H)のような気体も同じく、水素原子2つペア(H2)になっています。
この「酸素分子」と「水素分子」をバーン💥ってぶつけて、組み合わせを(Hを2個とO1個)変えると水(H2O)になります。
今度は逆に考えてみましょう💡
コップに水が入ってます。
この水を半分捨てます。
それをまた半分捨てます。
これを無限に繰り返していきます。
見えなくなくなったら、顕微鏡を使ってさらに半分にします。
そして最後の1粒になったものを「分子」と言います。
そしてこれをまた破壊すると2個の「水素」とよばれる原子と1個の「酸素」とよばれる原子に分けることができるんです。
私たち人間も、どんどん小さくしたらただの元素だし、目には見えないけど存在してるんですよね。
ちなみにもう一冊、元素の本でお気に入りなのが『元素生活』です。
絵が独特でかわいいし、全部の元素がそれぞれ1ページずつ説明されているので、とても見やすくて、パラパラとめくって読むのも楽しいです。
わたしは最近、健康オタクなので、「亜鉛は不足すると味覚が感じられなくなるんだぁ」
とか思いながら元素(ミネラル)を調べるのに使ってます🐰
ということで💡
今日は、元素のお話でした。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
またね♡
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