こんにちは、マイナと申します。
今日も見にきてくれて、ありがとうございます🐱
今回は【コンフォートゾーンと脳のメカニズム】シリーズ⑦
『イメージと思考』についてのお話しです💡
前回の記事はこちら💁♀️↓↓↓↓↓↓
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今日のポイントは3つです🐰
①人間は映像で思考する
②自己充足的予言をうまく利用する
③過去、現在、未来のどこに思考の基準を置くのか
人間は映像で思考する
私たち人間は、必ず“映像”で思考しています☺️
「明日の夕食は、カレーにしようかな」って思ったとき、一瞬でカレーが🍛映像で浮かび上がりますよね💡
そして、その思考に基づいて、目標に向かっていきます。
映像を思い浮かべながら、あることについて考えたとき、人はその映像に向かって動き始めます。
だから、ゴール達成のためには、現在の思考をコントロールすることが重要なんですね💡
できるだけ、リアルな映像をイメージすることが大切です。
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自己充足的予言をうまく利用する
社会学者ロバート・K・マートンが提唱した考え方で、自分の思い込みや予言が現実となってしまう現象のことです。(予言の自己成就とも呼ばれています)
人は、自分の未来に対する思い込み(予言)と同じ(それにそった)行動をとります。
例えば
朝、「今日はいい日になりそう!」と思うと、必ずいい日になるし
逆に、「悪い日になるかも…」と思えば、必ず悪い日になります。
「今日はいい日になる」と思うと、悪いことに対するスコトーマが生まれて、悪いことが見えなくなるからです。
スコトーマについてはこちらをどうぞ💁♀️
↓↓↓↓↓↓
悪いことが見えないから、必ずいい日になるわけですね。
実際は、いいことも悪いことも、いつものように起きています。
そしてこれは、ビジネスでも同じことがいえます。
わたしは年収1,000万円の人間だと思うと、1,000万円の稼ぎ方しか見えなくなります。
最初に心が変化すると、有用なことからスコトーマが外れて、無用なことにはスコトーマが生まれます。
そうすると無意識の行動が、心の変化に合致するように現実を導いてくれます。
これが、引き寄せの法則で言われている『思考が現実をつくる』ということです。
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過去、現在、未来のどこに思考の基準を置くのか
みなさんは、どのタイプですか?
⭐️過去に思考の基準を置く人は、過去の出来事を語り、物事を考えます。
「昔は良かった」「あの時代は幸せだった」という考えを持っているので、未来に対して悲観的で、現在は不平不満の対象でしかありません。
⭐️現在に思考の基準を置く人は、今現在を基準にします。
「今こうだから、明日もこうだ」と考えます。
現状維持も、場合によってはいいかもしれませんが、結局は毎日同じことの繰り返しです。
⭐️未来に思考の基準を置く人は、未来を先見し、そのイメージをはっきりと持っています。
現状がその方向に動き出していることを想定して行動します。
未来のことであっても、すでに実現しているものとして、現在形で語り思考します。
その結果スコトーマが外れ、必要な情報が流れ込むようになり、イメージ通りの未来に自分を導くのです。
このように、未来に思考の基準を置くことを意識していけば、現実が変わりはじめます。
わたしは、ずっと『今現在』にいました。
将来の夢なんてなかったし、“今現在”がただ過ぎていくだけでした。
でも、これを知ってからは未来に思考を持っていけるように心がけています!
コツは、目標を立てることです💡
目標を立てると、自然に未来を思い描きますよね😊
できるか出来ないかは関係ありません。
わたしは、5年後の目標、3年後の目標、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後、1週間、明日の目標を立てるようにしています。
みなさまもぜひ、やってみてくださいね♡
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今日のまとめ
①人は映像で思考し、その思考(映像)に基づいて行動する。
②「今日はいい日になる」と思えば本当にいい日になる。
③過去に思考の基準を置かず、未来に思考の基準を置く。
ではでは☺️
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
またね♡